自主練 キャラクターを動かす!(2)
先日から準備していたキャラクターをUE4上で動くようにしました。AnimBPに関しては先日勉強で作ったものを改造して使用しているだけですが、「ジャンプ開始」「着地」のモーションも見様見まねで入るようにしてます。
3Dモデル・モーションの準備
3Dモデルに関しては、以前3Dプリンタ出力用に作成したくまちゃんに3dsMAXでBipedを入れて動くように設定。キャラクターのモーションもそのままBipedにて作成しています。今回準備したモーションは以下の5種。
- 待機
- 走り
- ジャンプ開始
- 滞空
- 着地
待機は10秒くらいの長いものにして、いわゆる和ゲー的な息遣いを表現するような待機モーションは避け、周りをキョロキョロ見たりするようなモーションにしています。
その他のアクションはやわらかみ、可愛さが出るように心がけました。ただ、「ジャンプ開始」だけ心残り、というか本来は予備動作があってからジャンプするモーションになっていたのですが尺の関係で予備動作部分は泣く泣くカットする事に・・・。ゲームはジャンプボタン押した直後から上昇開始するので予備動作を入れる隙間が無い・・・当たり前っちゃ当たり前ですが、これは今後ゲーム用の可愛いモーションを作るうえで意識しないといけない大事な要素になりますね。
New State Machineの構成
今回はジャンプ開始(jump_start)、着地(jump_end)のモーションが入るようにして、ジャンプ開始モーションが終了後、空中に浮いているようだったら、滞空(jump_loop)モーションが入るようにしてます。
今後の追加要素
将来的にはこのくまちゃんでゲーム作ろうかと思ってます。今は表情がまったく変わらないので口を付けたり、尻尾をふりふりしたいのですが、ボーンの位置が悪かったせいで尻尾がきれいに動かないので・・・そういう部分を今後改善していければなと思っています。